※超ネタバレ
どうも、映画「BORUTO」を見に行った時、ポップコーンを派手にぶちまけ、周囲の人に迷惑をかけた、ダメ人間の三代目クソ影です。
NARUTO時代ではラスボス、BORUTO時代ではやたら強い。
みなさんは、忍の世界を支配しようとする、大筒木と呼ばれる謎の一族について詳しくご存じでしょうか??
この記事では、
ネタバレ上等で、大筒木一族のキャラを全員(10人)をご紹介します。
歴史・背景が複雑なので、まず理解しもらいやすいように、一言でまとめると
「悪の根源である一族」
という事になります!
宇宙を旅して、いい感じの星があったら、そこに十尾の苗木を植え、周囲のエネルギーを吸い上げて、そして神樹に成長させ、チャクラの実を収穫します。
その後、そのチャクラの実を食べ、力と生命を得たのちに、用済みとなった星から、次の星へと移動するという事を繰り返す、とんでもない根こそぎ狩猟一族です。
- 家系図
- 個人ごとの人間関係(カグヤ、ハゴロモ、ハムラ、インドラ、アシュラ、、イッシキ、モモシキ、キンシキ、ウラシキ、トネリ)
複雑な内容を、図解と要点をしぼった文章でざっくりとご説明しますので、最後までぜひ見てってくださいー。
大筒木一族が複雑な理由。
争いの歴史、支配システム、眼の種類、神樹、派生した他の一族…etc。
※この記事は3分で読めます。
大筒木カグヤ
大筒木カグヤ(おおつつきかぐや)
- 主人である大筒木イッシキを裏切って殺害した下女(※だた、イッシキは生きていた・・・)
- チャクラの実を食べ、人々を長年操った。
- 息子2人を生んだ後、ホルモンバランスを崩し、チャク中(チャクラ依存症)になり、彼らのチャクラを奪おうとしたが、返り討ちに会い、月に封印される。
- ただ、ビジネスにおける、リスクヘッジは上手く、白ゼツ、黒ゼツで自社の立て直しを長期プランで成功させたやり手!!
- だが、息子・孫たちの意思を投影した若者2人により、月へと封印される。
【夫】テンジ、【子】大筒木ハゴロモ、大筒木ハムラ、【孫】大筒木インドラ、大筒木アシュラ
【子孫】うちは一族、千手一族、うずまき一族、金閣銀閣、かぐや一族、雪一族、日向一族、月の大筒木一族
大筒木ハゴロモ
大筒木ハゴロモ(おおつつきはごろも)
- 別名、六道仙人
- やばい母ちゃんを親に持った人。
- 顔が鬼みたいだけど、優しくてしっかり者。
- 双子の弟ハムラと共に母ちゃんのカグヤを月に封印した。
- 10尾を9つの尾獣に分け、それを自分に取り込み、人類初の人柱力となる。
- 忍宗を人々に教え、さらにチャクラを無料でくばった太っ腹。
- たいへん素晴らしい人物だが、息子(長男)の育て方だけ間違った。。※後に1000年続く争いの火種をもたらすことになる。。
【親】テンジ、大筒木カグヤ、【弟】大筒木ハムラ、【子】大筒木アシュラ、大筒木インドラ
【子孫】うちは一族、千手一族、うずまき一族、金閣銀閣、かぐや一族?、雪一族?
大筒木ハムラ
大筒木ハムラ(おおつつきはむら)
- 兄ハゴロモとヤバい母ちゃんを月に封印した人。
- 月に封印した「10尾の抜け殻(外道魔像)」を監視するために、一族をひきつれ、自ら進んで月に住んだ偉い人。
- その後、月での一族は、ハムラの志しを受け継ぎつつ、繁栄をしていった。
- 日向一族は、月に行かず、地上に残ったハムラ系の子孫。
【親】テンジ、大筒木カグヤ、【兄】大筒木ハゴロモ、【甥】大筒木アシュラ、大筒木インドラ
【子孫】月に行った大筒木一族、日向一族、かぐや一族?、雪一族?
大筒木インドラ
大筒木インドラ(おおつつきいんどら)
- 六道仙人を父に持つち、チャクラの力を受け継いだ人。
- 子供の頃から、優秀・完璧。
- 忍術を編み出した、すごい人。
- 「北斗の拳」のラオウみたいな考えを持つ。
- 黒ゼツに、そそのかされて、弟と争いを始めた。(※これがきっかけで子孫たちが1000年争い続ける。。)
【祖父祖母】テンジ、大筒木カグヤ、【父】大筒木ハゴロモ、【おじ】大筒木ハムラ、【弟】大筒木アシュラ
【子孫】うちは一族、金閣銀閣?、かぐや一族?、雪一族?
大筒木アシュラ
大筒木アシュラ(おおつつきあしゅら)
- 六道仙人を父に持ち、生命の力を受け継いだ人。
- 子供の頃は、落ちこぼれだったが、自身の努力と周りの支えのおかげで一人前になった。
- 父から忍宗の後継者に選ばれたことが、兄の逆鱗に触れた!
- 「北斗の拳」のケンシロウみたいな考えを持つ。
【祖父祖母】テンジ、大筒木カグヤ、【父】大筒木ハゴロモ、【おじ】大筒木ハムラ、【兄】大筒木インドラ
【子孫】千手一族、うずまき一族、金閣銀閣?、かぐや一族?、雪一族?
大筒木イッシキ
大筒木イッシキ(おおつつきいっしき)
- 地上のチャクラを食らうため、従者である「大筒木カグヤ」と共にやってきたが、裏切りにあい死にかける。
- 通りがかりの男ジゲンの肉体に寄生し、後に精神をのっとる
- リーダーとして「殻」を結成した。
大筒木モモシキ
大筒木モモシキ(おおつつきももしき)
- 地上のチャクラを食らうため、従者を引き連れてやってきた。
- 両手に輪廻眼を持ち、右手でチャクラの吸収をし、左手でチャクラの放出に使う。
- 従者と共に行動を起こす(遺跡、キラービー、中忍試験、異空間)
- 八尾のキラービーを、チャクラの吸収&放出の勝ちパターンでボコす。
- 少年アニメのイロハを熟知しており、九尾のナルトを狙うのにわざわざ、忍が大量にいる「中忍試験トーナメント」最中に、キンシキ、ウラシキを連れて現れ、視聴者をびっくりさせる。
- 異空間で、5影+サスケに追い詰められるが、チャクラの実(キンシキ)を食べ、彼らを圧倒する。しかし、なんだかんだあって、最後はナルト&ボルト(淨眼発動)の大玉螺旋丸に敗れる。
【従者】大筒木キンシキ、大筒木ウラシキ
補足ですが、チャクラの実を食べた後、モモシキの顔に第三の眼(輪廻眼)が出現しました。
大筒木キンシキ
大筒木キンシキ(おおつつききんしき)
- 主人である大筒木モモシキと共に地上にやってきた大筒木一族のやつ。
- モモシキに対して、とても従順。
- 常にモモシキと行動を共にする。(遺跡、キラービー、中忍試験、異空間)
- 遺跡で、うちはサスケとやりあう。
- 異空間の戦いでは、うちはサスケ、4代目土影、6代目水影の3人掛りで攻められたため、拘束される。そのため、最後は、チャクラの実となり、主人のモモシキに自らを献上し、食べられ彼の一部となる。
大筒木ウラシキ
大筒木ウラシキ(おおつつきうらしき)
- カグヤ亡きあとの忍界世界へ情報収集係として、最初に送り込まれる。
- 遠縁である、月に住む大筒木トネリが気に入らなかったので「長期の封印術」をかけた。
- 主人である大筒木モモシキに合流し、地上で行動を始める。
- 身分をわきまえモモシキに従っているが、裏ではなめている。
- 釣りザオ的な武器を使用し、相手の体からチャクラの塊を釣り上げる。
- 忍と戦う場合、情報収集で得たデータを利用し、相手をホンロウする。
- モモシキの行動に同行にするときもある(キラービー、中忍試験)
- 異空間の戦い(ナルト奪還編)には、なぜか現れなかった。
- 過去の少年ナルトから九尾を奪う計画をたてタイムスリップ。追ってきたボルト&サスケ、状況をさっした自来也、よくわかってないナルトの4人に追い詰められる。自分の両眼を食べ覚醒状態になるが、最終的には散る。(アニメBURUTO 129~136話)
大筒木トネリ
大筒木トネリ(おおつつきとねり)
- 大筒木カグヤの封印を監視するため月に常駐している「大筒木ハムラ」系の一族
- 父親に大事にされて育った。
- 父の勧めもあり、同じ「大筒木ハムラ」系の血筋である日向一族の「日向ヒナタ」と結婚することを考えていた。
- 思い人である「日向ヒナタ」に堂々とプロポーズした男らしさを持つ。
- がしかし、ヒナタは既に「うずまきナルト」という人物に恋をしていた。。
- それとは別に「大筒木ハムラ」みたいな力が欲しく、「日向ハナビ」の白眼を奪う。
- そんで、前々から地球の人々が嫌いだったことと、今回の傷心があり、地球で暴れる、暴れる、暴れる。
- そのあと、仲直りをして、白眼も返し、月に戻った。
- それから、時がたち、大筒木の本家より派遣された「大筒木ウラシキ」と遭遇するが、理念の違いから喧嘩になり、彼から「一万年動くなの術」的なものをかけられる。※可哀そう。。
【まとめ】大筒木一族 家系図
大筒木の本家って、なんだろうね?
カグヤ、イッシキみたいな激ヤバな奴らに派遣業をさせるぐらいだから、異次元の強さを持つ組織とかですかね??
ドラゴンボールで言うなら、地球に派遣させられたベジータ、ナッパ、そしてそれを命令したフリーザみたいな関係!?
激熱ですね!!