【図解】闇落ち、その理由(全7名、心が壊れた哀しき忍達)

どうも、三代目クソ影です。

光あるところに影がある。

ナルト・・、いや、世の中にいる悪人たちは、すべて「闇落ち」です！

なぜなら、赤ん坊の頃から、悪い人間などいないから。

悪人たちは、さまざまな理由でダークサイドに足を踏みいれます。

外的要因（戦争、貧困・・)、内的要因（傲慢、自己否定・・）が起因し、心の闇が大きくなり、結果、悪人となります。

サイト主が考える「闇落ち」は2パターン。

この記事では、

そんな闇落ちしたキャラ達をとおして、世の中、全てに共通する闇落ちのメカニズムについてご紹介するという、壮大な内容となっております。

サイト主が、みなさんにNARUTOで一番お伝えしたい、特に熱量を入れた記事です。

図解と要約文の説明なので、どなたでも理解できる内容です。ぜひ、最後まで読んでください😁

※この記事は、3分で読めます。

悪、闇落ちのメカニズム

悪とはどういうことか？

悪とは、常識の範囲外を許容する考えをもつこと。

※常識とは、同じ時代、同じ文化を共有した考え

つまり、NARUTOでいう悪とは・・

ちなみに、キャラごとに悪の思考範囲が異なります。

闇落ちとはどういうことか？

悪になったものは、すべて闇落ちである。

①「悪＝闇落ち」根拠、理由

赤ん坊のころか「悪人」のやつはいないから！

②なぜ闇落ちするのか？

刺激（外的要因、内的要因）により、常識をこえた考え(答え)を得るから！

③「悪＝闇落ち」の例外事例

「常識」を共有しない異文化の民族は「悪」ではなく、「侵略者」と定義する。

④「闇落ち」したフリ

NARUTOには登場していませんが、実は目的のために「闇落ち」を演じている、もしくは力のために悪を取り入れるキャラもいます。

闇落ちの種類は「2種類」

年月を重ねてなる徐々型、1度の刺激で陥る衝撃型の2種類がある！

徐々型

一番多い闇落ちタイプ。

長い年月をかけて、徐々に悪に染まっていく。

世の情勢不安(戦争、貧困)でモラルが徐々におかしくなる人、元々ベースに悪の思想・才能が備わっている人などがいる。

衝撃型

少数派の哀しき闇落ち。

外部からの大きな衝撃で、内部の理想が破壊され、精神崩壊する。

理想が大きさが、そのまま負の感情に変換さるため、極悪人になる可能性が高い。

事件に巻き込まれて陥る場合が多い。

闇落ちした7人、その理由

うちはマダラ

作中トップクラスの実力者うちはマダラ。

戦乱の中、生き抜いてきたため、心の悪がもともと大きい。

弟うちはイズナの死、火影幹部千手扉間の嫌がらせが原因で、おそらく大筒木インドラの魂が目覚め、悪のリミッターを超えたと推測する。

千手柱間との決闘に敗れた後は、黒ゼツに誘導され、さらに悪の道を大きく歩んだ。

志村ダンゾウ

木の葉の幹部志村ダンゾウ。

優秀な猿飛ヒルゼンが幼馴染だったため、長年にわたり劣等感を受ける。そのため、性格がひん曲がって育つ。

千手扉間がヒルゼンにサプライズ火影指名したことに、ショックを受け、悪のリミッターを超え、小悪党となる。

さらに、ヒルゼンの火影政権が長年にわたり成功したため、悪の心がさらに大きくなった。

自分のプライドが壊れそうになったので、「木の葉の為」とかなんとか言って、俺つえーアピールするために暗部育成部隊「根」を組織して、心の均衡を保つ。

オロチマル

伝説の三忍の1人、オロチマル。

師ヒルゼンは見て見ぬふりをしていたが、元々の素養として悪の才能が高かった。

戦争が続く世の中で、死が身近にあり、誰より死を恐れていた可能性があり、それを克服するため、禁術研究や人体実験を行っていた。

根所属、四代目火影選定の頃は、おそらく悪のリミッターはとっくに超えており、表面上は隠していたと思われる。

最終的には、ヒルゼンに隠し研究所がばれ、闇落ちカミングアウト！

その後、暁に所属を経て、音隠れの里を設立した。

うちはオビト

四代目火影の弟子で、明るくて努力家だったうちはオビト。

第三次忍界大戦にて、大きな負傷をおい、里外の地下施設で療養をしていた時、所属班のメンバー2人（カカシ、リン）がピンチであることを知る。

大切な仲間のため急いで現場に向かうが、時すでに遅し。大好きだった「のはらリン」が戦火の中、息を引き取っていた。

現実を受け入れられず精神崩壊する。そして、その後「この世界は間違っている」という考えに至る。

地下施設に戻り、治療をしてくれた恩人でもある老人の「うちはマダラ」に接触。

彼が提唱していた世界平和論に賛同し、悪への道へ歩き出す。

長門

雨隠れの里の忍で、うずまき一族の長門。

戦争孤児であり、仲間の弥彦、小南と共に雨隠れの里で日々をすごしていた。

第三次忍界大戦の戦火の中、木の葉の自来也と知り合い、忍として生き抜くすべを学ぶ。

数年後、仲間を集め「武力にたよらず平和を構築する組織【暁】」を結成し、地元雨隠れを拠点に活動を行っていた。

だが、既得権益を脅かされると考えた地元権力者「サンショウウオの半蔵」に、騙し討ちされ、リーダー弥彦を含む、多くの仲間たちを失う。

精神崩壊し、半狂乱の状態で敵戦力を撃退。

そして、自分たちの考えていたやり方は、子供じみた理想論であるということに気づく。

以前、怪しげな平和論を提唱していた「うちはマダラ」という人物に再び会い、そして再勧誘を受け、活動に同意する。

残党メンバー小南と共に闇へ歩き出した。

薬師カブト

木の葉の孤児院で、責任者の薬師ノノウの愛を受け、つつましく育った、薬師カブト。

ある日、突然、暗部「根」の志村ダンゾウが無茶な要求。

自己犠牲で、カブトが「根」に行く。。

闇落ちの理由、複雑。

この２人が、訳の分からないまま、バトって、カブトが勝つ。

倒した相手がノノウであることを知ったカブトは「マザー大丈夫！」

そしてノノウが言った一言「あなた、誰？」

洗脳されたノノウには、今のカブトを認識できませんでした。

カブトの精神は崩壊。「ぼくは何者？」

そして、ダンゾウの側近だったオロチマルは「かわいそうな子ね・・」と思ったのかどうか知りませんが、カブトを引き取りました。。

後に、カブトは「自分のアイデンティティは、オロチマル様だ」と崇拝しているので、オロチマルは素晴らしい指導者なのかもしれません。。

うちはサスケ

うちは一族が全滅。

ただ1人残された男、うちはサスケ。

犯人、実の兄うちはイタチを追う。

なんだかんだあって、ついに戦う。

何だか知らないが、勝っちゃた。

ここからが悲しい話。

「イタチをやったぞ・・！」とサスケ。

「イタチの真実を語ろう」と仮面の男うちはマダラ。

うちはクーデターの裏を知ったサスケは、精神崩壊。

「木の葉を潰す！」

憎悪に包まれた男は、仲間をひきつれ闇へと動き出した。

闇落ちしなかった5人、その理由

うずまきナルト

言わずと知れた、元気いっぱいの主人公うずまきナルト。

アカデミー入学前の幼少期、世間から厄介者あつかいされ、陰口、いじめを日常的にうけ孤独な毎日を送っていた。

同じ痛みを知っていたうみのカカシの支えにより、闇から逃れることができた。

うみのイルカ

上記、うずまきナルトを救った恩師うみのイルカ。

幼少期におきた「九尾事件」により、両親が殉職し、孤独な日々を送ることになる。

人格者である三代目火影猿飛ヒルゼンのやさしさに触れ、闇とかかわらずに済んだ。

千手綱手

五代目火影となる千手綱手。

戦火の絶えない時代に育ち、弟ナワキ、恋人ダンを失い、心が折れる。

特別なきっかけがあって立ち直ったわけではないが、千手一族の強い気持ちと、長い時間が心の傷をいやしたと考えられる。

うちはイタチ

12才で上忍だった、天才忍者うちはイタチ。

うちは一族クーデター計画と、木の葉を守る暗部という２者の立場に板挟みされ、最終的に里を選び、同族を抹殺。

唯一の希望、弟うちはサスケを想う心のみで、大きな闇から逃れた。

はたけカカシ

上記、イタチの後輩で、同じく12歳で上忍だった天才忍者はたけカカシ。

1. 父はたけサクモが、任務失敗で自殺に追い込まれる
2. 第三次忍界大戦時代に所属班の仲間2人(うちはオビト、のはらリン）を失う
3. 大災害「九尾事件」にて師波風ミナトを失う

という、尋常でない3連地獄にみまわれ、心が空っぽになり、感情にフタをした😥

暗部に身をおき時をすごしていたが、同期マイトガイの推薦で、アカデミー卒業生の担当上忍の役をえて、表舞台で活躍する。

心の傷は消えないが、里の仲間たちと過ごし、徐々に感情を取り戻す。

【まとめ】闇落ち(全7名)

【まとめ】闇落ち 木の葉の里

闇落ちする弟子たち。

火影が、悪人を生み出している事実。

木の葉の里は、闇落ち先進国。

オビトの言葉を思い出します。

「光あるところに必ず影がある」

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