どうも、血霧の里が大好きな三代目クソ影🤎です。
「水の国」にある「霧隠れの里」は、ゴリゴリの軍事国家。
強者を育てるため仲間同士で殺し合いをさせるシステムを導入し、「血霧の里」の呼称で他里から恐れられています。
このやばい里にやばい7本の刀があります。
この記事は、
霧隠れに伝わる最強の忍刀7本と、それを受け継ぐメンバーたち、通称「忍刀七人衆」(歴代20名)についてご紹介します。
そして、皆さん大好き、激アツ展開「八門遁甲マイトダイ戦」グダグダ展開「忍界大戦復活メンバー」もご説明しますので、ざっくり最後まで見てってくださいー!
※アニメBORUTO 新・忍刀七人衆 追加(2022/02/03 )
- 忍刀(7本)の特徴、それぞの歴代使用者
- マイトダイ(ガイの父)と戦った忍刀七人衆のメンバー
- 第四次忍界大戦で穢土転生された忍刀七人衆のメンバー
「忍刀七人衆」は中二魂をくすぐりワクワクしますが、設定が複雑で、頭がパンクしそうです!!
頑張って覚えよう😉
この記事は3分で読めます。
【断刀】首切り包丁
【名称】断刀 首切り包丁(だんとう くびきりぼうちょう)
【刀の能力】デカい(2m以上)。血中の鉄分によって刀身が再生する。
【特記】作中、忍刀7本の中で1番メジャーである。
使用者1:枇杷 十蔵
枇杷 十蔵(びわ じゅうぞう)
- 原作では、第三次忍界対戦ごろの少年小隊ガイ、エビス、ゲンマをかこった、当時の忍刀七人衆の1コマで登場
- マイト・ダイの八門遁甲による攻撃で生き残った3名のうちの1人(他:黒鍬雷牙、西瓜山河豚鬼)
- アニオリでは、霧隠れの里を抜け、暁のメンバーとして活動するが、三代目水影やぐらとの交戦で死亡。(ソース)
- 狂人的な見た目とは裏腹に、実は常識人。
- 首切り包丁の次の使用者である桃地再不斬と包帯キャラがかぶっているため、間違えやすい。(・・もしかして、ざぶざの師匠?)
使用者2:桃地 再不斬
桃地 再不斬(ももち ざぶざ)
- 原作、アニメでの存在は、干柿鬼鮫に次ぐ存在感。
- 第四次忍界対戦で、カブトによって穢土転生され現世によみがえる。
- ツンデレの極み
使用者3:鬼灯 水月
鬼灯 水月(ほおづき すいげつ)
- オロチマルのモルモットだったが、うちはサスケに解放され行動を共にする。
- 刀の愛好家、水遁使いで雷遁に弱い。
- 兄は同じく忍刀七人衆の鬼灯満月。
- 明るいキャラクターなので、同行する陰キャラ重吾とのバランスが取れている。
- カリンにいつもボコられている。
使用者4:尾道 八朔
尾道 八朔(おのみち はっさく)
- 昭和世代に馴染みのみかん「はっさく」が語源?
- 態度がデカい。
- 「新・忍刀七人衆」のサブ・リーダー的な存在。
- 「断刀・首切り包丁」は、不釣り合い。
【大刀】鮫肌
【名称】大刀 鮫肌(だいとう さめはだ)
【刀の能力】デカい(2m以上)。斬るのためのものではなく、削るための刀。肉体はもちろん、チャクラも削り・吸収する。
【特記】刀だが生命があり、意思がある。
使用者1:西瓜山 河豚鬼
西瓜山 河豚鬼(すいかざん ふぐき)
- デカいおじさん。
- マイト・ダイの八門遁甲による攻撃で生き残った3名のうちの1人(他:黒鍬雷牙、枇杷十蔵)
- 他国へ情報漏洩したため、四代目水影「やぐら」の命令を受けた直属の部下である「干柿鬼鮫」に処理される。
- 第四次忍界対戦で、カブトによって穢土転生され現世によみがえる。
- 血継限界でもないのに髪の毛を針状の飛び道具にする
使用者2:干柿 鬼鮫
干柿 鬼鮫(ほしがき きさめ)
- 水影かぐらの命を受け、上司の西瓜山河豚鬼を処理する
- 祖国(水の国)の大名を殺し、国家破壊工作をし重罪となる
- その後、霧隠れの里を抜け、暁に加入した
- 敬語を使い丁寧なしゃべり方だが、好戦的で残虐な性格
- 理由は明かされていないが、作中のトップ10に入るほどの大きなチャクラ量を持っており「尾の無い尾獣」と呼ばれている
使用者3:キラー・ビー
キラー・ビー
- 雲隠れの忍
- 八尾(牛鬼)の人柱力
- 四代目雷影エーは兄(義兄弟)
- 雲隠れのオモイ、カルイは愛弟子。
- 二尾(又旅)の人柱力である二位ユギトとは里の仲間である。
- 超ポジティブな性格
- ラップ好きで自作のライムを発しながら戦闘をする
刀の使用者ではあるが、忍刀七人衆ではない
使用者4:干柿 屍澄真
干柿 屍澄真(ほしがき しずま)
- 暁「干柿鬼鮫」の一族。
- 穏健派の6代目水影「長十郎」に嫌悪の感情を抱いている。
- 使用忍術「水遁」から考察するに、チャクラ量が多いことがわかる。
- 「新・忍刀七人衆」を組織し、リーダーとしてクーデターを各策した。
- クーデターの根拠は、過激派の「大名」とのコネクション。
- 「大刀・鮫肌」を制御できず、最終的にのみこまれる。
【長刀】縫い針
【名称】長刀 縫い針(ちょうとう ぬいばり)
【刀の能力】全てを突き刺し縫い合わせる
【特記】複数人との戦闘で有利。
使用者1:栗霰 串丸
栗霰 串丸(くりあられ くしまる)
- 2m越えの長身
- 霧隠れの暗部である追い忍の面を被る
- アニオリでは、はたけカカシが「無梨甚八とコンビを組み残虐な前科がある」という記録を入手している
- マイト・ダイの八門遁甲による攻撃で死亡した可能性のある4名のうちの1人(他、無梨甚八、通草野餌人、ヒラメカレイの人)
- 第四次忍界対戦で、カブトによって穢土転生され現世によみがえる。
- 残虐非道な霧隠れ暗部であるということはほぼ確定か!?
使用者2:蛇 苺
蛇 苺(へび いちご)
- 「新・忍刀七人衆」に所属。
- 攻撃的。サディスティック。
- 穏健派である6代目水影の考えに対し、ものすごく否定的。
【鈍刀】兜割
【名称】鈍刀 兜割(どんとう かぶとわり)
【刀の能力】双刀?鎖鎌?斧とハンマーが鎖でつながっている形状。斧で攻撃して、ハンマーで斧を叩き、ガードごと破壊する威力がある。
使用者1:通草野 餌人
通草野 餌人(あけびの じにん)
- 小柄なヒゲおやじ
- 第四次忍界対戦で、カブトによって穢土転生され現世によみがえる。
- マイト・ダイの八門遁甲による攻撃で死亡した可能性のある4名のうちの1人(他、無梨甚八、栗霰串丸、ヒラメカレイの人)
- アニオリで、穢土転生後に、はたけカカシ、奈良エンスイ、サイと交戦したところが唯一の見せ場。
使用者2:笛吹 巨蜂
笛吹 巨蜂(うすい きょほう)
- デカい。
- 昭和世代が大好き「犬神家の助清」に似た容姿。
- 仮面の中身は、おそらく伏線(※血霧の里が話題に出たさい涙を流したことが怪しい)
【爆刀】飛沫
【名称】爆刀 飛沫(ばくとう しぶき)
【刀の能力】太刀筋に起爆札の爆発力が加わっているので威力がすさまじい。たとえ、かわされたとしても爆風でのダメージを与えられる。
使用者1:無梨 甚八
無梨 甚八(むなし じんぱち)
- 髪ロン毛で、隻眼の男
- アニオリでは、はたけカカシが「栗霰串丸とコンビを組み残虐な前科がある」という記録を入手している
- 第四次忍界対戦で、カブトによって穢土転生され現世によみがえる。
- マイト・ダイの八門遁甲による攻撃で死亡した可能性のある4名のうちの1人(他、通草野餌人、栗霰串丸、ヒラメカレイの人) ※1
- アニオリで、穢土転生後に、カカシ、ガイと交戦したところが唯一の見せ場。
※1 原作登場時の絵の見た目が違っているので、前任者説が有力という人もいる。だとしたらコンビを組んでる長刀の栗霰串丸に似ているキャラも前任者ということになるので、無梨甚八がマスクをしている状態だとも考えられる。
使用者2:鬼柚子 一朗太
鬼柚子 一朗太(おにゆず いちろうた)
- いけすない、いけめん。
- 一太郎ではなく、一朗太。
- 新世代の卑劣キャラ(仲間もろとも敵に、爆刀を使う)
【雷刀】牙
【名称】雷刀 牙(らいとう きば)
【刀の能力】雷を帯びていて、抜群の切れ味。また雷技を吸収し、放電して攻撃することもできる。
【特記】実は、アニオリ設定の忍刀だったが、後にマンガ原作に逆輸入で登場した。
使用者1:林檎 雨由利
林檎 雨由利(りんご あめゆり)
- アニオリ設定によると、不治の病で病死した、女性キャラ
- 第四次忍界対戦で、カブトによって穢土転生され現世によみがえる。
- アニオリで、穢土転生後にオモイと交戦し敗れるが、オモイのことが気に入り雷刀・牙を託す
- 刺激を求めるエキセントリックな性格
使用者2:黒鋤 雷牙
黒鋤 雷牙(くろすき らいが)
- アニオリのキャラクターだったが、マンガ原作に逆輸入で登場した!
- アニオリ設定は、霧隠れの暗部で追い忍をしながら、忍刀七人衆も兼務していた。のちにナルト達と交戦し死亡(自害)する。
- マイト・ダイの八門遁甲による攻撃で生き残った3名のうちの1人(他:西瓜山河豚鬼、枇杷十蔵)
- アニオリと原作の複雑な関係が面白い(ソース)
- BORUTO時代では、娘が登場している
使用者3:オモイ
オモイ
- 雲隠れの忍
- 短髪、褐色の肌。
- 性格は基本ネガティブ。
- 師匠は人柱力のキラービー、兄弟弟子はカルイ。
- アニオリで、穢土転生した林檎雨由利と交戦後、勝利をおさめ、雷刀・牙を託される。
- 同郷の先輩には、エー、ユギト、ドダイ、ダルイ、シー、サムイ、ジェイなどがいる。
- まっすぐな性格で、剣術が強いキャラです。
刀の使用者ではあるが、忍刀七人衆ではない
使用者4:黒鋤 文淡
黒鋤 文淡(くろすき ぶんたん)
- 「ぶん太」?と間違えるような名前。
- 「ぶんたん」とは、超すっぱそうな「みかん」の一種。
- とーちゃんは、元メンバーの「黒鋤雷牙」
- かーちゃんは、とーちゃんの事を嫌っている。
- 「干柿シズマ」に、異性として取り入っている。
- うちはサラダとの戦闘で、「雷刀・牙」を使う姿は、水を得た魚状態。カッコいい。
【双刀】ヒラメカレイ
【名称】双刀 ヒラメカレイ(そうとう ひらめかれい)
【刀の能力】チャクラを貯め、一気に開放する事で切れ味を増す。刀を2分割し双刀にもできる。
使用者1:名前不明
- ビジュアルのみの登場。名前が原作・アニメで発表されていない。
- ベッカムヘヤー
- マイト・ダイの八門遁甲による攻撃で死亡した可能性のある4名のうちの1人(他、通草野餌人、栗霰串丸、無梨甚八)
使用者2:長十郎
長十郎(ちょうじゅうろう)
- 短髪、眼鏡の青年。
- 普段は気弱だが、戦いのスイッチが入ると忍刀を受け継ぐにふさわしい実力を発揮する
- 五代目水影・照美メイの護衛役を、先輩の青と共に行っている
- 霧隠れの里はキャラクターが少ないので、消去法で六代目水影となる。(たぶん。。)
使用者3:枸橘 かぐら
枸橘 かぐら(からたち かぐら)
- じいちゃんが、四代目水影「枸橘やぐら」
- 「木の葉」の修学旅行生たちが里に来たさい、引率をつとめる。
- ボルトたちと、UNOに似たカードゲーム「忍バウト」で盛り上がる。
- じいちゃんのせいで「結乃いわべえ」から、恨まれていた。
- 町のチンピラ「蜂谷つるし」は、忍学校の同期。
- 刀を持つと、理性を失う戦闘狂になる。(干柿シズマに助けられ、借りができる)
- じいちゃんの威厳で、「新・忍刀七人衆」に無理やり加入させられる。
【7種類の刀】すべてを使える鬼灯満月
鬼灯 満月(ほうずき まんげつ)
- ユニークキャラ鬼灯水月の兄
- 忍刀の7本をすべて使いこなす「鬼人の再来」と言われた天才!!
- 病死した模様(ソース)
- 干柿鬼鮫が水月に「お兄さんとは違い、やんちゃ」と言っているので、満月は水月よりは常識人。
- 第四次忍界対戦で、カブトによって穢土転生され現世によみがえりはしたものの、キャラ詰まりで、あまり活躍できず。。
- 十分にストーリーで活かせるポテンシャルを持っていたが、物語後半に登場したので、その凄さが理解されなかったキャラクター。。
マイト・ダイと戦った忍刀七人衆
マイト・ダイは、[霧隠れの里] 忍刀七人衆に囲まれ、絶体絶命に陥った木の葉の下忍たち(息子ガイ、エビス、ゲンマ)を救うため、そこへ登場!
自分ルールを適用し、八門遁甲の第八門「死門💀」を開放!!!
たった1人で「血霧の里」最強メンバーである 忍刀七人衆に挑みました!
結果は、息子たちを逃がすことに成功。そして、忍刀7人衆の4人を始末し、その後、絶命した模様。。(ソース)
死亡(4名):無梨甚八、通草野餌人、栗霰串丸、ヒラメカレイの人
存命(3名):西瓜山河豚鬼、枇杷十蔵、黒鋤雷牙
カブトに穢土転生された忍刀七人衆
第四次忍界対戦にて、
薬師カブトにより穢土転生され蘇った、選ばれし歴代最強の忍刀七人衆は!!
- 桃地 再不斬:【刀】「断刀 首切り包丁」で出陣。
- 西瓜山 河豚鬼:【刀】なし。「大刀 鮫肌」はキラービーが使用中。。戦いは髪の毛針で何とか活躍。
- 栗霰 串丸:口寄せされた【刀】「長刀 縫い針」を使用。
- 通草野 餌人:口寄せされた【刀】「鈍刀 兜割」で使用。
- 無梨 甚八:口寄せされた【刀】「爆刀 飛沫」で使用。
- 林檎雨由利:口寄せされた【刀】「雷刀 牙」で使用。
- 鬼灯満月:【刀】なし、「双刀 ヒラメカレイ」を使用するつもりが長十郎が使用中。。戦いはチャクラを生かした水遁の術で対峙。
【まとめ】忍刀七人衆の相関図
「第四次忍界大戦」終了後、「7本の忍刀」は霧隠れの里に返納されました。
そして、血気盛んな若者たちのクーデターに利用されたというのが、最新のデータです。